アメリカに行って学びたい!アメリカに大学留学する時によくある疑問を解決

このサイトでは、アメリカに大学留学する方たちの間でよくある疑問について、解決方法を具体的にお伝えしていきます。
また、気になる学費に関することも紹介していきます。
どのくらいの貯金が必要になるのか知りたい方にとって必見の内容です。
さらに海外留学時の保険に関することも分かりやすく解説していきます。
海外保険へ加入するべきかで悩んでいる方は参考にしてみてください。
アメリカに行って学びたい!アメリカに大学留学する時によくある疑問を解決
アメリカの大学留学する際に、よくある疑問は学費に関することです。
アメリカは日本よりも物価が高いため、大学留学も高額になりがちです。
数年間留学する予定の場合には、十分な貯金が必要となります。
貯金では足りない場合には、奨学金などを検討してみるとよいでしょう。
アメリカには日本の健康保険証が利用できません。
現地で医療機関を受診する際には高額な費用が掛かることがあります。
万一の病気や怪我のリスクに備えて、海外保険に入っておいた方が安心です。
アメリカに大学留学する前に準備するべきもの
大学留学のためにアメリカに渡航する前に準備するべきものとして、まず挙げられるのはパスポート(旅券)です。
単に用意するだけでなく、有効期間に大学留学期間がすべて含まれていることも確認しておきましょう。
含まれない期間がある場合は、新しいパスポートの取得が必要になります。
アメリカの大学留学においては、海外留学保険証も必須です。
日本とは医療制度がまったく異なる米国では、医療費が非常に高額で、保険に加入していなければ発生する負担をカバーしきれません。
出発前に日本で海外留学保険に加入しておけば、日本語が話せるスタッフによるサポートが受けられるので安心です。
また、クレジットカードも予めつくっておきましょう。
米国では、モノやサービスの支払いは現金以外の手段が主流となっています。
予め国際ブランドのクレジットカードをつくっておくことで対応可能となるだけでなく、現金が盗まれたときやキャッシュレス決済サービスを利用したいときにも対応できます。
この他に準備しておくと良いものには通信機器と充電器、延長ケーブル、電子辞書などがあります。
持病がある人は、出発前に常備薬を買い込んでおくと良いでしょう。
アメリカ大学留学で気になる治安は?
アメリカは日本と比べて犯罪件数が多く、ホームレスや薬物中毒者による犯罪リスクにも注意しなければなりません。
銃の所有が認められていることも、日本と同じように過ごしてはいけない理由でしょう。
大学留学を安全で有意義なものにするためには、自分の身は自分で守るという意識が大切です。
比較的治安が良いとされているのは、ニューヨーク州やマサチューセッツ州、オハイオ州で、これらの地域には大学留学生も多くいます。
反対に犯罪件数が多く失業率や貧困の問題が申告となっているのが、ミシガン州のデトロイトやテネシー州のメンフィスなどです。
これらの地域に安易に立ち寄るのはおすすめできません。
例え治安が良いとされる地域であっても、夜遅くは出歩かないようにしましょう。
特に暗い路地裏などはホームレスの寝床になっていることが多く、人目につかないので犯罪に巻き込まれやすいです。
飲食店でトイレに立つ時は、携帯電話などの貴重品を全て身に付けることで窃盗を防げます。
大学留学に行く前にアメリカの学生ビザを取得する必要がある
アメリカ大学留学のためには、学生ビザの取得が必須です。
アメリカ政府が発行している学生ビザには「F-1」と「M-1」の2つのカテゴリーがありますが、大学留学のために必要なのはF-1ビザの方なので間違えないようにしましょう。
F-1ビザ取得の手続きは、パスポート(旅券)を手に入れるところから始まります。
日本政府が発行する一般向けの旅券は有効期間が5年間のものと10年間のものがあるので、自身の計画にあうものを選びましょう。
パスポートを手に入れたら、留学を予定している大学に入学申請を行って証明書を取得し、口座を開設している金融機関から英文の残高証明書を取り寄せます。
証明書をはじめとした必要書類が揃ったら、オンラインビザ申請書に必要事項を入力して送信し、その後SEVISとよばれる留学生の管理システムの利用料金を支払います。
払い込まれたことが確認されたら、オンライン予約システムを利用してビザ申請料を支払い、米国大使館もしくは領事館での面接日時を予約します。
審査でビザの発給が許可された場合は、自宅に入国許可証などが入った書類が届きます。
当然、届いた書類は入国手続きで必要になるので、留学に出発するときには忘れないようにしましょう。
アメリカに大学留学する際の申し込み方法は?
アメリカに大学留学を検討している場合は、どのような申し込み方法があるのか?有名大学に大学留学したいと希望を持って勉強している人も多いのかもしれません。
ハーバードやコロンビア大学など有名人も多く出身となっている学校は多くあり、日本と違って大学入試などはないのです。
その代わり入ってからが難しく、社会のリーダーを育成するといった目的があるといいます。
特性や才能がある若者を集めて、異なる意見を戦わせて成長させようという意図があるのです。
そのために入学審査を行う部門では学力よりも個性を重視し、多様性が生きたお国柄といえるでしょう。
例えばガイダンスカウンセラーの先生と秋の大学訪問スケジュールを確認した後は、大学リストを作成し地域のボランティアに参加するようなことが主な大学に向けた準備だそうです。
日本人ならば12月までには書類を揃えて、5月までに予約金を支払い、9月から入学といった流れとなっていきます。
アメリカに大学留学する時に持っていくべきアイテム
これからアメリカに大学留学をする計画を立てているけれど、実際に現地にはどんなものを持っていくべきかわからないと悩んでいる方は多いです。何かあった場合に対応できるように、必要以上の持ち物になってしまうケースも多いので、留学時にあると便利な持っていくべきアイテムをチェックしていきましょう。
まず必要不可欠なのがパスポートやビザ、入学許可証I-20、英文成績証明書・卒業証明書などの重要書類と、航空券や現金などの貴重品、生活で欠かせないクレジットカードやデビットカードに加えて、海外留学保険証や国際運転免許証といった書類も忘れないようにしましょう。
大学留学において必要となる日用品は、敏感肌などデリケートな肌質の方は特に自分にあっているシャンプーやボディソープを日本で購入して持っていったほうが、あちらで割高で購入するよりもコストパフォーマンスが優れています。化粧品や基礎化粧品も同様に、いつもの使い慣れたコスメやスキンケア化粧品や医薬品類や外用薬なども持っていき、不足したらあちらで自分に合うものを探すようにします。
普段着はTシャツやパンツ、スカートやトレーナーなど1週間分を目安に持っていき、冬場でも安心して過ごせるように小さく収納できるダウンジャケットといった防寒具があると安心です。学校のイベントや面接で必要となる可能性もあるので、スーツやドレスといったフォーマルな衣装も一緒に持っていきましょう。
アメリカに大学留学した後はそのままアメリカで就職できる?
アメリカに大学留学した後はそのまま現地で就職できるかと言えば、必ずしもそうとは限りませんので注意が必要です。これはもちろん語学力の問題もあるかもしれません。
大学留学するくらいですから一定以上の力はある人と思われますが、学問に必要なレベルと、仕事に必要なものとは当然ながら差があると考えるべきで、会社に応募しても採用されない可能性もあるわけです。しかしもっと基本的で重要なことはビザです。観光旅行などを中心に海外に行っている人はあまり意識していないかもしれませんが、外国に行くにはパスポートの他にビザが必要であって、留学用と就業用とでは別物となります。言ってしまえば、現地の人の仕事を外国人が奪っているというようなことになれば国としても放置はできないわけで、誰にでも無制限に就労ビザが発行されるわけではありません。それなりの基準があって、普通は留学よりもハードルが高いですから留意しておくようにしましょう。
アメリカに大学留学する際はどのくらいのお金が必要?
アメリカへの大学留学を計画する際に多くの人が疑問に思っているのがお金の問題です。行きたい大学があっても費用が高くていけないというケースもありますが、基本的に米国への大学留学は学費が高いものになるというのが通説となっています。一般的に外国人留学生が州立大学に入学すると1年間の学費は約27500ドル程度となります。私立大学では約38000ドル程度必要になってきます。これは円安が進んでいる昨今では約400万円から600万円ほどのお金が最低限でも必要ということになるでしょう。アメリカの大学は日本とは違い、目標をもって本当に行きたい人が所定の資格などを取得するために行くところであるため、基本的に学費は高くなります。その分充実した教育を受けることができるというメリットがあります。他にも大学留学では寮費や食費がかかり、寮費ではおよそ年間200万円ほどかかるでしょう。そのため相当な資金を事前に用意しておく必要があります。
アメリカに大学留学する前に奨学金制度を調べよう
最近、海外留学を希望する人が増えています。海外に行く事で語学力がアップし、希望通りの就職が出来る可能性が高くなります。新型コロナウイルスの影響で、費用を貯める事が出来なかった人も多いでしょう。
実はアメリカの大学留学は奨学金制度を利用すれば、お金がなくてもアメリカ留学が出来ます。留学するには学費や生活費がかかります。しかし奨学金制度を利用すれば、大学の授業料や滞在費が免除され返済の必要もありません。だからお金がなくても、海外の大学留学に利用出来る奨学金の制度を調べてみましょう。
インターネットで検索すれば、プロのカウンセラーに無料で相談できるサイトを見つける事が出来ます。留学を考えているなら、申請時期や支給期間、支給額などの基礎的な部分を慎重に調べる事が大切です。海外の大学の奨学金だけじゃなく日本国内にも、返済不要の奨学金を利用出来る制度があります。公的機関の奨学金もあるので、留学費用がないからと諦めずに、慎重に調べる事が重要です。
アメリカに大学留学する時は家族を連れて行けない?
アメリカ留学を検討されている方の中には、家族を同伴できないかと検討されている方もいるかもしれません。中には一人では寂しいので、両親や兄弟と現地で一緒に暮らしたいと思う方もいるのではないでしょうか。大学留学は、単身での渡航が基本となります。そのため、多くの留学エージェントでも、一人での渡航を想定して対応しているのが現状です。大学留学の際に家族を同伴させるのは、基本的には難しいと考えた方がよいでしょう。
ただし、現地での住居や仕事などを自分たちで確保できるのであれば、特に問題はありません。留学期間に合わせてみんなで一緒に暮らして、留学が終了したら帰国するという方法もあります。近くに身内がいることによって安心感が得られるのがメリットです。その反面、身内に甘えてしまったり、現地の人たちとのコミュニケーションの機会が減ってしまうことにもなりかねません。まずは、費用のことや滞在先のことなどをよく話し合ってみることをお勧めします。